leather

  • 滑らかなスムースレザー、表面に凹凸(デコボコ)が施された型押し(シュリンク)、スエードレザーなど、数多くのレザーを取り揃えています。クロコダイルをはじめとする、エキゾチックレザーも在庫しております。レザーリスト→

Toe Cap

  • CAP toe

    ストレートチップは、トゥ(つま先)に一直線のステッチを施したデザイン。様々なトゥデザインの中で、最もフォーマルとされるストレートチップは、内羽根式の黒の革靴と特に相性が良く、上品でフォーマルな印象を与えます。冠婚葬祭やビジネスシーンにも最適です。

  • plain toe

    プレーントゥは、縫い目や飾りが施されていないまっさらななトゥ(つま先)が特徴です。飾り気のないシンプルなデザインは、特に外羽根の革靴と相性が良く、普段の服装にも自然に溶け込みます。

  • punched cap

    トゥ(つま先に)に施された一直線のステッチに穴飾りを加える意匠。上品でありながら、華やかな雰囲気が加わります。パンチドキャップトゥに外周の穴飾りも加えると、クォーターブローグと呼ばれるデザインになります。

Welt

  • Single

    アウトソール(靴底)とアッパー(靴本体)を縫い付けるウェルト(細革)を、土踏まずを過ぎたあたりまで施したデザイン。上品で、フォーマルなスタイルの革靴によく合います。

  • double

    アウトソール(靴底)とアッパー(靴本体)を縫い付けるウェルト(細革)を、踵部分まで含めグルっと一回り施したデザイン。しっかりと、安定した印象を与えるため、カジュアルなスタイルによく合います。

  • storm

    ダブルウェルトの一種。縫い目に山状の盛り上がりを設けたデザインで、装飾性が高く、力強い雰囲気になると共に、機能面でも多少の雨を防ぐ効果があります。ダブルウェルトの一種。縫い目に山状の盛り上がりを設けたデザインで、装飾性が高く、力強い雰囲気になると共に、機能面でも多少の雨を防ぐ効果があります。

Waist

  • square

    コバが角になっている、スタンダードなウエストデザイン。シャープな印象になる。

  • round

    コバのウエスト部に丸みを帯びさせたデザイン。SQUARE よりシャープな印象になる。

  • BEVELED

    ウエスト部に手作業で丸みと傾斜を施す意匠。ウェストが絞られることで、横から見た際にウェスト部分が薄く見え、ROUND より一層エレガントな印象になる。ウェストを細くしてBeveled風に見せている既製靴も見られるが、本来のBeveledウェストは靴底の一層目であるウェルトを靴底の二層目である本底により巻き込んで隠しているものを指します。

option

  • medallion

    つま先周辺(チップ)に小さい穴(パンチング)を施して形造る装飾。FYSKYでは複数のモチーフをご用意しておりますので、ご希望の方はアトリエにてサンプルをご覧下さい。

  • kilt

    革靴の甲の部分に取り付けるひだ状の装飾。スコットランドのキルトスカートに似ていることからキルトと呼ばれる様になった。クラシカルな佇まいを損ねることなく、遊び心を感じさせるアクセントになってくれます。

  • Correspondent (Spectator)

    英語圏ではコーレスポンデントシューズ、スペクテイターシューズなどの呼び名がありますが、日本ではコンビシューズと呼ばれることの多いデザイン。色や素材の異なる2種の革でアッパーをデザインする意匠。

  • Elastic

    エラスティック(elastic)とは、「伸縮自在でしなやかな」という意味の英単語。その名の通り、ゴムを織り込んだ伸縮性のある生地を甲から踝にかけての設置することで、脱着を楽にする仕様です。

  • seamless heel

    通常、靴の踵部分に見える縫い割(革と革のつなぎ目)を隠すオプション。踵につなぎ目がないことで、エレガントさがグッと増す意匠です。

  • Pitched Heels

    ヒールを上部からソールに向けてテーパードさせる意匠。ヒールが先細りになるため、後ろ、横から見た際のフォルムが美しく、ドレッシーな雰囲気を纏う。

  • hidden channel

    チャネルとは、ウェルト製法においてソールを縫い付ける際に、糸が通りやすくなる様に掘られる溝のこと。既製履ではこのチャネルに沿って靴底を縫い付ける際、糸が見える仕様になるのが一般的ですが、FYSKYでは隠すように底付けする「ヒドゥンチャネル(hidden cahnnel)」を通常仕様としています。

  • fiddleback

    土踏まず部分を鋭い山の様に反り立たせた仕様。一説では、バイオリンの形状を模して作られたと言われています。普段は見えない部分ですが、オーダー履ならではの意匠です。

  • double sole (mid sole )

    2枚のソールを重ねたダブルソールはその厚みによる丈夫さ、重厚さが特徴です。メリット、デメリットがありますので、気になる方は是非ご注文の際にご相談下さい。

  • half-mid sole (spade sole)

    FYSKYの革靴は通常、足なじみが良いシンングルソールで作られますが、ソールのオプションとして2つの厚さをご用意しております。前側のみ、2枚のソールで構成するこちらのハーフミッドソールは、シングルソールに近い返りの良さとダブルソールのような重厚感を持たせた仕様になります。

sole

  • LEATHER

    レザーソールの特徴は、しなやかで、足馴染みが良いことです。履き込むほどに足に合っていくので、長い時間をかけて革靴を育てる楽しみを味わうことができます。ゴムのソールに比べ、通気性が良く、蒸れにくいため、長時間履いても快適です。デザイン面では、アッパーとの一体感が出やすく、クラシックで品のある仕上がりになります。革従来の色のまま仕上げるナチュラルの他に、追加オプションでカラス仕上げ、半カラス仕上げの対応も可能です。

  • RUBBER

    ラバーソールの強みはその耐水性です。雨の日にはレザーソールに比べ、靴底から水が染み込まず、快適です。濡れて滑りやすい駅のホームや大理石の床等でもグリップ力のあるラバーソールは安心感があります。ラバーソールは最初から一定のしなやかさがあり、クッション性にも富んでいるので革靴をあまり履き慣れていない方にもお勧めです。

  • HALF rubber

    レザーソールの前後にラバーを貼り付けたハーフラバーは、雨に弱く、滑りやすいというレザーソールの欠点を緩和します。ラバー部分だけの交換も可能なので、利便性を重視する場合お勧めです。

  • All black

    レザーソールの底面をインクで黒く染め上げる意匠。グッとフォーマルでドレッシーな趣になります。

  • Half black

    ソール底面の地面に接地しないウエストまわり(土踏まずの部分)のみを塗り上げる意匠。日本では「半カラス」と呼ばれる仕様です。

TOE protection

  • steel (vintage)

    レザーソールのトゥの削れを防ぐために設置します。強度の面ではスチールによる保護がお勧め。こちらはトゥを削って埋め込むタイプです。

  • Metal Tip

    レザーソールのトゥの削れを防ぐために設置します。強度の面ではスチールによる保護がお勧め。こちらはトゥを削ることなく上から装着するタイプです。

  • Rubber

    金属特有の滑り、歩く際の音が気になるという方にはラバーによるつま先の保護もおすすめです。

  • Steel(TRIUMRH)

SHOE TREES

  • Spring

    既製のシューツリーを可能な限りシューズに合わせて整形し、納品いたします。持ち手の金具もオリジナルの真鍮に変更しています。より高いフィット感や、カラーの変更をご希望の場合にはBespokeのシューツリーがおすすめです。

  • Bespoke

    お客様のシューズに合わせてゼロから製作するビスポークのシューツリー。乗せ甲などのサイズ調整をおこなった場合にもぴったりと合わせることができます。色も選択可能です。
    *完成した靴に合わせて専門の職人が製作するため納期が約2ヵ月伸びます
    *シューズとシューツリーはセットでの納品となります